名古屋コーチンの歴史
  • 純系名古屋コーチンの歴史
  • 純系名古屋コーチンとは
  • 純系名古屋コーチンの味と特徴
  • 比較データ
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名古屋コーチンの品種について
タンパク質・カロリーの配合を徹底的に研究したオリジナル飼料を与えることで、鶏に無駄な脂肪をつけさせない工夫をしています。そして、すべての農場で同じ配合・飼育のルールの餌を与えています。
飼料の品質は、肉の旨みに直結します。
品質の高い飼料を与えることにより、「純系名古屋コーチン」は臭みのない、抜群の味わいと深い旨みを実現します。

名古屋コーチンは地鶏の王様
地鶏とは、国内産に限定し、両親または片親が在来種(コーチンや比内鶏など約40種)、つまり日本種の血統が50%以上入っているものです。日本3大地鶏と呼ばれるのは、愛知の名古屋コーチン、秋田の比内地鶏、鹿児島の薩摩軍鶏ですが、コーチン以外の2種は天然記念物指定ということもあり、それぞれ交雑種として多くが販売されています。それに比べると「純系名古屋コーチン」は100%純血。それが地鶏の王様と言われる所以です。

純系名古屋コーチンは名古屋コーチンの正統
愛知県重点孵化場から出荷されたヒナを愛知県及び愛知県境で育て、処理加工された肉、卵ならびにこれらを原料として製造した製造品、加工品のみ、純系名古屋コーチンという名称が与えられます。さらに純系名古屋コーチンの生産に携わる関係者・取扱業者は一般社団法人名古屋コーチン協会会員であることが条件です。